台湾茶編『台湾茶の収穫』
亜熱帯気候の台湾では一年を通じてお茶の収穫がされていますが、
収穫する季節や気候によって香り味わいに違いが生じてきます。
雨季ではお茶が淡白な味になり、寒い時期では濃厚な味になります。
日本茶と同じく一番茶(春茶)がやはり高価とされていますが、
平坦地と高山では芽吹きの時期(春)は違います、
さらに茶樹の年齢や日照など様々な要素が関わってきます。
一般的に夏、秋、春と冬の順で価格が上がります。
安価な夏茶はお土産店や免税店などで扱われることが多いようです。
良質なお茶の条件は以下の通り
①収穫時期:春または冬
②標高:高
③茶樹:若
④気候:晴れ、低湿度
これらの条件を満たした茶葉を高い製茶技術を持った茶師によって
美味しい台湾茶が出来上がります。
『鵜沼茶坊 葉豆』では本国台湾の茶藝店でも飲む事ができない、
高級茶葉を沢山用意しています。
初めてのお客様も台湾茶を飲んだ事のあるお客様も必ず満足して頂けると確信しています。