養壺

台湾茶の急須(茶壺)は釉薬のかかっていない陶器製のものが適しています。
素焼きであるため無数の小さな孔があいています。
そこにお茶の成分が蓄積され使っていくと茶壺(チャーフー)がお茶の渋みを
取ってまろやかになり一層美味しくなるそうです。
この度購入した茶壺はもちろん新品なので徐々に
良い茶壺に育って欲しいものですネ。
台湾では養壺(ヤンフー)と言う言葉があるそうです。
文字通り壺を養う意味でお茶を淹れる前と後に茶壺を撫でたり布で拭いたりします。
小さな孔から茶液が染み出て拭く事で艶が出てキメが滑らかになって来ます。
台湾茶を注文されたお客様が葉豆の茶壺を育てて下さる事を願っています。

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<台湾で購入した茶壺①>

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<台湾で購入した茶壺②>

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<台湾で購入した茶壺③>

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<台湾で購入した茶壺④>

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<台湾で購入した茶壺⑤>

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<台湾で購入した茶壺⑥>

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<台湾で購入した茶壺達計6ヶ>

台北駅から国鉄に乗って約30分程の場所に鶯歌(インゴゥ)と言う
台湾最大の陶磁器の産地があります。
そこで茶壺を始め茶器全般を購入して来ました。
茶壺は全て作家さんによる手造りの一点物ですヨ‼︎
茗心坊の林貴松さんの茶壺には程遠いですが…一つ一つ大事にお店で
陳列されていたお気に入りの茶壺達です。

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<鶯歌駅正面>

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<鶯歌駅プラットホーム>

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<鶯歌問屋街>

2日間に渡って鶯歌に通いましたが茶器を見る目の勉強になりました。
最終的には自分の気に入ったものを値段と相談しながら買う事なのかナ?

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